体温を上げるとこんなによいことが!    
       
  ・脳の血行がよくなり、記憶力低下や認知症の予防に
・腸のぜん動運動が活発になり、便秘や大腸がんの予防に
・骨そしょう症の予防に
・免疫力アップと病気予防
・エネルギーを消費する体になり、内臓脂肪の解消につながりメタボ対策に
・血行がよくなり血液量が増え、細胞に十分な酸素と栄養が供給される

・新陳代謝が活発になり ストレスに強く、病気になりにくい健康な体に
・基礎代謝が上がり、太りにくい体に

体温が1℃上がると基礎代謝は12~13%もアップすると言われており
   
       
   体温上昇メリット
*体内酵素には、消化酵素と
             代謝酵素がある
消化酵素
食べたものを分解・消化する
代謝酵素
吸収された栄養を体の細胞に届け、
新 陳 代謝を良くし、自然治癒力や
免疫力を高める
 免疫力アップには体温 アップが効果的!
人間の体温は36~37℃免疫細胞が正常に機能する体温は36.5度とされていますが、体温が1度上がると、免疫力は5~6倍も上がるといわれています。私たちが病気のときに発熱するのは、免疫細胞を活性化させるためなのです。平熱には個人差がありますが、体温が1度下がると免疫力が30%以上も下がるというデータもありますから、免疫力アップのためにも体温アップを心掛けましょう。
   
       
   【低体温症の原因】
60年前の調査では、日本人の平熱は36.89℃でした。近年では36.2℃とだいぶ体温が下がっているようです。体温の平均が下がってしまった原因として、昔に比べてエレベーターやエスカレーターの普及、交通機関の発達など利便性が向上していることにより運動量が減少し、それに伴い筋肉や基礎代謝量が減少することで、自ら熱を産生する機会が少なくなっていることが考えられます。そのほかにも以下のような理由が原因として挙げられます。

・冷暖房が完備されている環境下で過ごすことで、体温調節機能がうまく働かない。

・仕事や人間関係のストレスにより自律神経の働きが乱れ、体温調節がうまくいかない。

皆様は思い当たる節はありましたでしょうか。

   
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